日本一のブログ 

経験値0のシンデレラボーイの挑戦 

切り裂きジャックとは?130年越しについに犯人が判明(未解決事件)〈都市伝説〉

今回は切り裂きジャックという都市伝説的な事件を紹介します。

 

事件は本当に起こっているのですが

 

切り裂きジャック事件の内容がとても都市伝説みたいです。

 

切り裂きジャック事件はまるで一つのホラー映画です。

 

現代に切り裂きジャック事件みたいなものが起きることはないと思いますが

 

もし、現代に起きたらと思うとゾッとします。

 

夜も眠れないかも。

 

切り裂きジャックとは

都市伝説にもなっている切り裂きジャック事件の犯人

切り裂きジャックは、未解決事件とされていましたが

先日、犯人の正体が判明したそうです。

 

この事件は、警察に手紙を送りあらかじめ犯行を予告する劇場型犯罪でもありました。

 

映画、音楽、ゲームなどのモチーフになる程に有名な切り裂きジャック。

 

切り裂きジャックとは?

 

その疑問を、今回この記事で解決していきます。

 

 

切り裂きジャック事件

 

切り裂きジャックは、1888年8月31日から11月9日の2ヶ月間にかけてロンドンホワイトチャペルで発生した連続バラバラ殺人事件の犯人の呼び名です。

ジャック・ザ・リッパ―(jack・the・ripper)とも呼ばれています。

 

犯行は、メスのような鋭い刃物で喉を搔き切って殺害し、その後身体をバラバラにしその一部(臓器など)を持ち去るというとても残虐な手口。

 

このような犯行の手口から切り裂きジャックは解剖学的知識があったとされ、職業は医師という説が有力でした。

 

しかし事件が起きていながら被害者の女性が警戒心なく犯人を自宅に招き入れていたとされるので犯人は女性説も浮上していました。

 

ジャックが殺害したとされているのは5人だが。、他にも疑われている犯行がありそれらも含めると17人以上殺害していることになります。

 

切り裂きジャックはなぜ有名なのか?

  • 数ある連続殺人事件と比べて残酷
  • 未解決事件だった
  • 【元祖】劇場型犯罪

という点から有名になったと推測できます。

 

劇場型犯罪とは、世間の人々を演劇の観客に見立てて行われる犯罪の事です。

グリコ森永事件、三億円事件なども劇場型犯罪ですね。

 

切り裂きジャックからのやばい手紙

 

切り裂きジャックが腎臓、血の付いたナイフと一緒に送った血で書かれた手紙

「親愛なるボスへ

警察は、もうじき捕まえると騒いでいるが、あいつらの捜査は間違っている。

これじゃあ、いつまで経っても私をを捕まえれないね。笑えるよ。

私は、売春婦を恨んでいる。捕まるまで切り裂き続ける。

この間は、悲鳴をあげる前にうまく切り裂けたよ。

その時の血を瓶に入れておいたのだが、固まって使い物にならない。

だから、赤いインクで書いているのだよ。これでも十分びっくりしただろう?ハハ

次は、女の耳を切り取って警察に送ってやる。

その時にこの手紙を公開してくれたまえ。

 

切り裂きジャック(jack the ripper)。

 

これからは、私の呼び名に困らないな。

 

PS

手紙を送るのは、手についた赤いインクを取ってからにしよう。

警察によると、私は医者だそうだ。(笑)」

 

数日後、殺害された被害者は耳は切り取られてはいなかったが傷がついていた。

手紙で予告していたことから、いたずらの手紙ではない可能性が高まった。

この事件で被害者は二人出た。

そして事件の翌日、血のついた手紙が届いた。

 

「先日の手紙は、冗談なんかじゃないだぜ。ボス。

今回の仕事は2人だ。最初のには騒がれたから少してこずったよ。

警察に耳を送る暇がなかった。

この仕事が終わるまで前の手紙を公開しなかったことに感謝してる。

 

切り裂きジャック(jack the ripper)」

 

この手紙ではまだ公表していなかった切り裂きジャックを名乗っていることから

前回の手紙と同じ人物が送ってきたことは間違いなかった。

 

そして2週間後ホワイトチャペル警察のリーダージョージ ラスク氏のもとに

手紙と被害者のものと思われる腎臓が届いた。

 

「地獄より

女から切り取った腎臓の半分を送る。

あなたのために取っておいたんだ。もう半分はフライにして食べたよ。

なかなか美味しかったよ。もう少し待ってくれたら血まみれのナイフも送ってあげるよ。

 

ラスクさん。私を捕まえてみろ。」

 

このほかにもたくさんの手紙が届いたがどれも信憑性に欠けるものでこの最初の3通以外はいたずらの手紙とされています。

 

ついに切り裂きジャック事件の犯人が判明

 切り裂きジャックは,当時23歳だったポーランド人理髪師アーロン・コスミンスキーだったという事が判明したそうです。

 

コスミンスキーは、売春婦を憎んでいて元々容疑者として浮上していたが決定的な証拠がなかった人物である。

 

被害者の遺体のそばに落ちていたショールに付着していた体液を、最新の遺伝子検査したところコスミンスキー容疑者の遺伝子と合致。

 

そのほかに外見の分析も行われ、茶色の髪の毛、茶色の瞳であることがわかりました。

 

もうこの事件から130年以上も経っているので切り裂きジャックが確実にコスミンスキーさんとは、言い切れないですね。

 

まとめ

 

  • 切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパ―)は、犯人の呼び名
  • 少なくとも5人多くて20人程度を殺害している
  • とても残酷
  • 史上初の劇場型犯罪
  • 犯人はアーロン・コミンスキー

 

130年経ったらもう永遠に解決されないと思ってしまうのですが、

 

最新の科学はこんなことまでできてしまうんですね。

 

科学は、進化し続けてるので

 

これからは、未解決事件というものはなくなるかもしれませんね。

 

ご愛読ありがとうございました。