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砂糖は危険?砂糖が体に悪い理由 中毒に糖尿病、老化(糖化)の原因!?【雑学】

砂糖が大量に含まれている体に悪いアイス




お腹が空いたら甘いものが食べたくなってしまう事って良くありますよね。

 

あなたは、甘い食べ物好きですか?

 

僕は、甘いもの大好きなのですが健康を考えて控えています。

でもついつい誘惑に負けて食べてしまう時もあります。(笑)

 

 お菓子、デザートなどの美味しいものには必ず使われている砂糖。

ジュース、料理などにも使われている砂糖。

もはや生きていくために欠かせない砂糖。

 

そんな砂糖があなたの健康を脅かすかもしれないのです。

 

砂糖が体に悪いと言われる理由を紹介します。

 

砂糖の危険性を知ったらびっくりしますよ(笑) 

 

おまけに危険といわれている食べ物たちも紹介します。

 

 

 

砂糖がもたらす健康への害

体に悪い砂糖といちごの果糖


 

 

砂糖には、あまり知られていない心身への悪影響が多くあります。

正直僕が、初めて砂糖の危険性を知ったときは驚きましたし、

少し砂糖が怖くなりました。

ですが、知っておいたほうが絶対に良いです。

 

 

砂糖が体に悪いと言われる理由ををまとめてみました。

 

砂糖は、中性脂肪に変わり肥満の原因になる

砂糖が原因で肥満になってしまった人



砂糖が使われている甘いお菓子や料理などを食べると消化する過程でブドウ糖に代わります。

ブドウ糖は、必要な分はエネルギーになるのですが

不必要になったブドウ糖が中性脂肪へと変化してしまうのです。

 

これが肥満になる一つの原因です。

 

虫歯の原因は、9割が砂糖

砂糖を食べて虫歯になる歯

 

虫歯の原因は、砂糖が9割と言われています。

 甘いものを食べることで口の中に砂糖が付着します。

口の中の細菌(ミュータンス菌)が歯にブラーク(歯垢)を作ります。

さらにミュータンス菌が砂糖をエサにして酸を作ります。

その酸によって歯のカルシウムやリンが溶かされ虫歯になります。

 

同じ砂糖の摂取量でも一気に摂取するよりおやつを食べたり、夜食を食べたりなど

食べる回数が増えるほど虫歯になりやすいです。

食事をしたらできるだけ早く歯磨きをするようにしましょう。

 

ミュータンス菌に隙を見せないことが虫歯予防に繋がります。

 

砂糖は糖尿病になる原因

 

砂糖は糖尿病になるという警告



砂糖を大量に摂取するという事は、血糖値を急上昇させることになります。

血糖値が上がると膵臓がインスリンを出します。

インスリンは、血糖値を下げる働きを持つホルモンです。

 

砂糖摂取→血糖値上昇→インスリンによって血糖値を下げる

これを繰り返して膵臓がインスリンを正常に出せなくなってしまった結果、糖尿病になってしまいます。

 

この悪循環を起こせば膵臓は、どんどん疲弊していきますので

砂糖以外にも血糖値を急上昇させないようにしましょう。

 

砂糖によって免疫の低下を引き起こす 

 

砂糖による免疫低下により風邪をひいた女性


 

人間は、免疫力を持っています。

この免疫力にはかかせないのが白血球の存在です。

 

先ほども説明したように砂糖を摂ると血糖値が上昇します。

血糖値が上昇した状態では、白血球の働きが低下するので免疫の低下を引き起こすのです。

免疫が低下すると、普通かかることのない病気(日和見感染)にかかってしまう可能性も出てきます。

 

摂取する量が多いほど免疫は低下するので気を付けてください。

 

免疫が弱くなるという事はすべての病気にかかりやすくなると言っても過言ではないのでとても怖いですねー。

 

ビタミン、カルシウム不足になり病気の元に

砂糖が原因で病気になった人



 

砂糖は消化する過程でブドウ糖になります。

この消化の際にビタミン、カルシウムが必要になってきます。

なので、砂糖を摂れば摂る程ビタミン、カルシウムが失われていくのです。

 

ビタミン不足、カルシウム不足になると

 

冷え性

エネルギーに変えるためのビタミン、カルシウム不足が慢性化すると冷え性になってしまいます。

身体が冷えると免疫が落ちて病気になりやすくなっってしまいます。

さらに、体温が低いとガンになり易く、体温が35度になると最も癌細胞が増殖しやすいと言われています。

 

 

鬱状態

ビタミンが不足すると落ち込みすくなったり些細なことにイライラするなど精神が不安定な状態になってしまいます。

 

骨粗しょう症

砂糖の摂取を重ねてカルシウムが不足すると骨に蓄えられるカルシウムの量がその分減ってしまいます。

すると骨の量(骨密度)が減ってしまうので、骨粗しょう症の原因になってしまいます。

 

視力低下

ビタミンBには、視神経や筋肉の疲労を回復し視力低下を予防する効果があります。

 

このビタミンB1が砂糖によって不足すると目の病気にかかりやすくなったり

視力の低下を引き起こす恐れがあります。

 

 

 

砂糖は、老化を早める(糖化)

 

砂糖が原因で老化(糖化)してしまった老人


 

糖化とは、糖がたんぱく質や脂質と結びつく事です。

糖化した際に、糖化最終生成物(AGE)という老化を促進させる有害物質が作られます。

糖化はメイラード反応とも呼ばれています。

老化の原因には、酸化もあります。

酸化が【錆びる】と言われていますが、糖化は【焦げる】と言われています。

 

ホットケーキを作るときに、どんどんと焼けて焦げた色になっていきますよね。

あれは、ホットケーキに含まれている砂糖が、卵や牛乳などのたんぱく質に反応して糖化して褐色に変化しているのです。

同じことが人間にも起きてしまうのです。

AGEがコラーゲンなどに溜まっていけば、肌が老化(糖化)していきたるみ、くすみ、シミになり、砂糖は肌をボロボロにします。

 

血管に蓄積すれば動脈硬化、骨に蓄積すれば骨粗しょう症など各部位で色々な悪影響を起こします。

 

糖化の予防方法

 糖化は、日頃の立ち回り次第で簡単に予防することができます。

食事

炭水化物などをたくさん食べるのは避けて野菜多めのヘルシーな食事にすることが糖化予防になります。

食べる順番も大切で始めは、野菜から食べるようにしましょう。

 

そして一日三食食べることも大切です。

 

運動

食後一時間ほどで血糖値が上がってくるので一時間程度たったら軽めの運動(散歩、ジョギングなど)をするよう心がけましょう。

運動してしてしまえば余分な糖が運動によって消費され、インスリンの過剰分泌も抑えられます。

また、日頃から運動をすることを心がけていれば糖化予防、健康に繋がります。

 

 

 

砂糖中毒になる

 

砂糖中毒の人

 

冒頭でも書いてありますがチョコレート、アイス、ケーキ、グミ、ドーナツ、ジュースなどはついつい食べ過ぎたり飲みすぎたりしてしまいます。

ふとした時に無性に食べたくなったりする事もありますよね。

 

なぜでしょうか?

甘いからなのか、美味しいからなのか?

 

この疑問を解決する前にこれを見てください。

  • ドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質を放出させる(快感)
  • それなしではいられなくなる、体が欲する(依存性)
  • 使用しているうちに耐性ができる、摂取量が増える(耐性)
  • いらいらしたり、気分が落ち着かない、頭が働かない(禁断、離脱症状)

これは、麻薬(コカイン、ヘロイン)大麻(マリファナ)覚せい剤、シンナー

など薬物の特徴でもあり共通点です。

 

実はこの特徴、砂糖の特徴でもあります。

 

砂糖には中毒性があるのです。

 

砂糖によって出たドーパミンやセロトニンは一時的に幸福感をもたらしてくれますが、

その効果が切れると憂鬱な気分になります。

この悪循環を起こし続けるとうつ病など精神病の原因にもなり兼ねません。

 

恐らくほとんどの人がこの事実を知らないまま生きていると思います。

 

そして知ったら砂糖の摂取を辞めようとすると思います。

 

私たちの体は、簡単にはやめられないまでに砂糖に蝕まれているかもしれません。

 

ですが、決してできない事ではありません。

 

砂糖の依存を解決する方法をいくつか紹介します。

 

朝食を見直す

朝食は、シリアルや菓子パン、ドーナツなどを食べることって結構あると思います。

1日の始まりから甘いものを食べると血糖値が上がって下がるので、それ以降1日の中で度々甘いものが食べたい衝動に駆られることになります。

朝でもバランスの良い食事を心がけましょう。

 

砂糖が使われているものを意識して避ける

おかしやジュース以外にも砂糖が使われているものは、身近にたくさん潜んでいます。

 

ケチャップ、ドレッシング、マヨネーズ、ダイエット食品、ドライフルーツ、寿司、缶コーヒー、栄養ドリンク、ピザ、うどん、唐揚げ

 

などなどあげたらきりがありません。

 

手作りの場合は、砂糖のコントロールは自分でできるのですが市販、外食ではできませんので砂糖が使われていそうなものは避けましょう。

手作りがベストです。

 

砂糖を家に置かない

食欲がなかったとしても、甘い美味しそうなものが目に入ってしまったら食べたくなってしまうものです。

 

これからは、スーパーに行ったら甘いものやお菓子を買うのは我慢しましょう。

 

もし、甘いものが食べたくなったとしても

家になければ買いに行かなければ食べれないという一つ手間が増えます。

 

ジュースもだめですよ!

 

 

気持ちを違うものに向ける

 

これは、甘いものが食べたくなった時もそうですが単にお腹が減った時にも使えます。

 

こういう気持ちになってしまったら他の事をしてみましょう。

運動をする、散歩する、シャワーを浴びる、ストレッチをする、筋トレをする

他の事に集中してしまえば意外と誘惑は、どこかに居なくなってしまいます。

 

砂糖を我慢しすぎない

ここまで散々、我慢我慢言ってきましたが我慢しすぎてそれが大きなストレスになって体を壊してしまっては本末転倒です。

そして砂糖に気を使いすぎて、友達からの食事の誘いを断りすぎて疎遠な関係になってしまうのも良くありません。

 

友達に誘われた時はOKにする。一週間に一回は、甘いものOKなど自分ルールを作ってみるのもいいかもしれません。

でも、ここで甘いルールを作ってはいけませんよ。

【自分に厳しく、時には甘く】です。

 

 

 

砂糖を控えて今よりも健康できれいな自分が待っているのを想像したら自ずと砂糖を控えたくなるはずです。

 

 

 体に悪い食べ物たち

 

 

アイスクリームが体に悪い理由3選

 

 ↑砂糖、油、添加物など危険が潜んでいます。↑

 

 

コンビニ弁当はなぜ体に悪いと言われているのか?

 

↑これがもし本当ならコンビニの闇は深いかもしれません。↑

 

 

ポテトチップスが【悪魔の食べ物と呼ばれている理由】

 

 ↑ポテトチップスは、まさに【悪魔の食べ物】↑

 

ドーナツは体に悪いの?大量の砂糖?マイルドドラッグ?

 

↑みんな大好きドーナツ↑

 

濃縮還元、ストレートとは?果汁100ジュースでも体に悪い理由

 

↑果汁100%=体に良い、健康 は大間違い↑

 

 

まとめ

 

 砂糖は

 

  • 肥満
  • 虫歯
  • 免疫の低下
  • ビタミン カルシウム不足
  • 老化(糖化)
  • 砂糖中毒(依存症)

などの原因になります。

 

砂糖は心身を蝕むみたいですね。

 

こんなに体に悪い理由があるとは思っていませんでした。

 

お菓子、ジュース、アイス、デザートなど美味しいものにはほとんど砂糖が使われていますね。

 

美味しいものには、それなりの代償が付き物です。

 

砂糖が健康へ害を与えることは、十分に分かりましたが、かといってこれから一切砂糖を摂らないことも難しい話です。

 

最初は、砂糖を意識して少しだけでも控えることがおすすめです。

 

 

この記事を見て、砂糖の危険性、悪影響を知ってもらい

 

皆さんが心身ともに健康になることへ役立てたらうれしいです。

 

 

あなたの健康をお祈りします。