アイスは体に悪い!?油まみれ!?病気の元!?噂は本当なのか
アイスって体に悪いのか?という疑問を解決します。
その前に
アイスクリームという食べ物は本当においしい(笑)
夏や風呂上がりに食べるアイスは最高ですよね。
よく部活帰りに途中でアイス買って食べながら一時間ぐらい喋ってました。
懐かしいなぁ~ あの頃にはもう戻れない。そう考えると泣けてきます。
まぁそんな事は置いといて。
そんなアイスクリームが結構体に悪い食べ物という噂があります。
今回は、どういった理由で体に悪いと言われているのか探ってみました。
アイスクリームが体に悪い理由
1.身体を冷やす
身体冷やすことはあまり良いことではありません。
人によって違うと思いますが36.5~37.0で身体が規則正しく機能してくれます。
体温が下がれば臓器の動きも弱まり代謝も低くなりも悪くなり、悪いことだらけです。
そして体温は、一度上がると免疫力が5~6倍上がると言われています。
という事は、体温が下がれば免疫も落ち病気になりやすくなってしまいます。
さらに、癌は35度の時が最も増殖しやすいです。
アイスばかり食べているとガンになってしまうかもしれません。
アイスに限らず体を冷やすことは、病気の原因にもなり兼ねないので
身体温めるように心がけましょう。
2.トランス脂肪酸
実は、アイスは種類があります。
全部で4種類です。
- アイスクリーム
- アイスミルク
- ラクトアイス
- 氷菓
この4種類です。
見分け方は、商品の裏の記載を見るだけです。
意外とこの4種類知らない方いると思います。
どうやって分けられているかというと
アイスクリーム=乳固形分15.0%以上 うち乳脂肪分8.0以上(ピノ、ハーゲンダッツ、パルムなど)
アイスミルク=乳固形分10.0%以上 うち乳脂肪分3.0%(雪見だいふく、ミルクレア、チョコモナカジャンボなど)
ラクトアイス=乳固形分3.0%以上(スーパーカップ、クーリッシュ、パピコ、爽など)
氷菓=それ以外のもの(ガリガリ君、かき氷、あずきバー、ICE BOXなど)
という感じです。
ちなみに乳固形分というのは、その乳製品に含まれる水分以外の部分の事です。
乳脂肪分とは乳固形分の中の脂肪分の事です。
氷菓は、脂肪分を含んでいないことが納得できるのですが
ラクトアイスは、そこそこ脂肪っぽいと思いませんか?(乳脂肪分0.3%なのに)
そうなんです、脂肪分のかわりにある成分が使われています。
ある成分とは、植物性油脂の事です。油です。
乳脂肪分の変わりに油が使われてあのおいしいラクトアイスになるのです。
そしてこの植物性油脂がトランス脂肪酸を含んでいると言われています。
トランス脂肪酸は、
- 悪玉コレステロールを増やし善玉コレステロールを増やす
- 冠動脈性心疾患のリスクを高める
という悪影響を及ぼします。
3.添加物
加工デンプン、乳化剤、安定剤、カラメル色素、香料、甘味料などの添加物が含まれています。
加工デンプンは、天然のものではなく人間の手によって作り出されたジャガイモとは無縁のものです。
乳化剤は、動物実験で肝臓肥大、腎臓の肥大化、腎臓の石灰化、染色体異常が確認されているので注意が必要です。
安定剤は、ものによっては発がん物質も含まれているので注意が必要です。
香料は、その名の通り匂いが目的の成分です。
アイスの場合は、バニリンが含まれていることが多いです。
バニリンは、動物実験で成長障害、肝臓肥大、腎臓肥大、脾臓肥大が確認されています。
甘味料は、アスパルテームというものが使われていたら口にするのはやめておいたほうがいいです。
アスパルテームは、砂糖の200倍の甘味を持ちまたアスパルテームを食べて上がった血糖値は下がりにくいので糖尿病のリスクもあります。
4.大量の砂糖
アイスには結構砂糖が使われています。
アイスの種類にもよりますが角砂糖最低3つは、使われていると思ってもらっていいと思います。
砂糖は、巷で結構体に悪いと言われていて
- 肥満の原因
- 虫歯の原因
- 糖尿病の原因
- 免疫の低下を引き起こす
- ビタミン、カルシウム不足
- 老化(糖化)の原因
- 砂糖中毒(依存症)
など色々な危険が潜んでいます。
↓詳しくは、この記事で紹介しています。↓
他の体に悪い食べ物
↑悪魔の食べ物です、美味しいけど……↑
↑過去に事件も起きているそうです↑
↑ドーナツってそんなに体に悪いの?↑
↑ジュース好き必見↑
最後に
アイスが体に悪い理由を4つほど紹介しました。
どうでしたか?
冷える、太る、病気になる。
アイス、お菓子など美味しいものには、リスクがありますね。
今まで、良くないと思いつつも「まぁいいや」って感じでアイスを頻繁に食べていた人は、これを機に食べる量を減らしてみるのはいかがでしょうか?
アイス以外でも食べ過ぎは、良くないので気を付けてください!
健康体になれるかもしれません!
今回は、アイスの悪い面ばかりをお伝えしました。
しかし、アイスにはみんなの夢、思い出、幸せが詰まっているのも事実。
アイスを食べたからこそ今の自分がある。
アイスと良い関係を築きましょう。